２階のバルコニーに屋外用コンセントを付ければ良かったな～と思ってたんですが

知り合いの電気屋さんに頼んで、付けて貰うことにしました


２階のホールです、カウンター上のコンセントから配線を延長してバルコニーに出してます


































近くで見るとこんな感じ、配線のカバーが生々しい（笑


































ホーマックで適当に買ってきた集成材の板を置いてみたら、恐ろしいほどジャストサイズ


































配線カバーをうまく隠せました、我ながら素晴らしい出来です、置いただけだろ（笑


































バルコニー側です、屋外用コンセントが付いてます


































近くで見るとこんな感じ、色がグレーだからウッド調の外壁と合わないので・・・


































木目のカッティングシートを貼り付けました、なんてヒマ人なんだって感じです（笑






























コンセントも付いたことだし、バルコニーのラティスをＬＥＤ３００発で電飾してみます





昼の状態






























夜の状態






























これは楽しい！イルミネーションに目覚めてしまいそうです、余計なことに手を出したかも（笑

人間は物体そのものを見ることは出来ません！

目に映る物は全て「光の反射」です！って何かで読んだ（笑


照明は非常～に重要です、形の無い演出家です、我ながらカッコイイこと言った


理想は「夕陽」です、夕陽を綺麗と思わない人は居ないはず（多分

なので、住宅の照明も「夕陽の延長線上」な明かりを理想とします


くつろぐ時間帯は夜が多いし、夕陽のよーな心地よい照明がイイですね


デンマークでは、そんな心地よいニュアンスをHYGGE（ヒュッゲ）と言うそーです

よーーし、自分もヒュゲるぞ！（なんだそりゃ


広瀬技建の標準プラン内に、各部屋に一個の照明が含まれてます

これを一旦全て却下して（笑）好きな照明器具とダウンライトで構成します！

勿論、支払う金額は「差額分」でイイそーです、融通効くから広瀬技建


まずはダイニングの照明から




























超ド定番のルイスポールセンＰＨ５＋、もうこれだけで充分にヒュゲれます（笑



続いてリビングのブラケットとダウンライト




























これもルイスポールセンのサターン・マイクロ

そんなに広いリビングじゃないから、サターンもマイクロで充分


天井のダウンライトは、引き出せばスポットライトになるタイプです



キッチンの照明です




























天井はダウンライト、キッチンはコイズミのペンダントにしました

下方配光型のペンダントですが、漏れた光でリングの部分も光ります



これは番外編




























階段横に埋めたガラスブロックが、トイレの照明で光ってます（笑



和室の照明です




























ちょっとダウンライトで遊びました、丸型の白熱灯と角型の蛍光灯を

対角線に並べて、それぞれを点灯できるよーにしました



階段の照明です




























階段の照明は、光源が直接見えない方がイイと思って

ルイスポールセンのＰＨハットをＬ字に配置しました



かなりお気に入りなのでもう一枚（笑




























ルイスポールセンの中ではお手ごろ価格のＰＨハットですが、

一番のお気に入りかもしれません、正直ＰＨ５より感動したかも

シェード裏に塗られたローズ色の反射光が、空間に広がるんですね～



しつこくもう一枚（汗




























幾何学模様の壁紙を照らすＰＨハット・・・楽しすぎるぞＰＨハット



２階のホールです




































画像には１発しか写ってませんが、天井にダウンライト３発も付けました

階段のＰＨハットで充分に明るいので、めったに点けません



寝室の照明です




























吹き上がりの天井にダウンライト、ベッドサイドにはルイスポールセンの

ＰＨ２/１ウォール、反対側のカウンター上には得意のＰＨハットです

北欧のホテルをイメージしました、行ったこと無いくせに（笑



またＰＨハットだよ




























そもそもポール・ヘニングセンの寝室用に開発したＰＨハットなので

寝室に使うのが正しい？使い方かな、シェードが動くのでカウンター上で

お勉強する時はカウンターを照らします、って何の勉強だよ



ベッドサイドの照明です




























ルイスポールセンのＰＨ２/１ウォール、これもかなりのヒュゲっぷり！（まだ言ってる

ガラスシェードは自分で組んだんですが、割れないか心配で手が震えました（笑


ダイニングのＰＨ５も合わせて、「食事」と「睡眠」をＰＨランプで照らすのは

なんとなく長生き出来そうです



寝室は調光器付きのスイッチです




























ベッドで寝ながら届く位置にスイッチを付け、それぞれの照明を調光できます

誰だラブホっぽいとか言うヤツは（笑）でも寝室には便利な機能ですね～


以上、他にも照明は有るんですがこの辺で割愛します

ちなみにルイスポールセンは施主支給です、北見で売ってるワケ無いし


国産の照明器具もネットで買って施主支給すれば安く済むんですが、

施主支給が余りにも多いと、電気屋が商売にならんらしいので（笑

防湿が必要な洗面所や、ダウンライト（１９個付けました）は電気屋に注文しました


照明プランを自力で考えるのは大変ですね、今思えば、もう少し装飾的な照明や

建築化照明を考えれば良かったんですが、素人にそんな余裕無いっす（笑

家が完成して浮かれ気分なもんだから、完成直後の画像を撮ってません

引っ越しで忙しかったし、なにせ興奮して鼻息フンフン状態だったので

それどころじゃありません（笑

なので広瀬技建が撮った画像を、スキャンした画像を絡めて紹介（汗

まずは長～い玄関、とりあえずボードやらスキーやら並べてみました

パイン材の腰壁は輸入プラン９９９なら標準装備なんですが

違うプランでもオプションとして可能です、そのへんは金次第（笑




 

リビングのビルドインガレージ側です

壁紙は左右を茶色に、正面を緑に、天井はウッド柄のクロスです




 

こちらは夜の画像、ロスマンズカラーに塗ったCBR1100XXと、

ガードナーレプリカのヘルメットと革ツナギも飾ってみました

カッコイイじゃん！車検切れてるけど（笑



 

対面キッチンから見たリビングです

オール電化にしたので暖房はDimplexの蓄熱式暖房器、Dimplexは

ヨーロッパの電気暖房器メーカーです、輸入もんだ！カッコイイ！

・・・と思ったら、取扱いは松下電工だ、なんだよナショナルか（笑



 

キッチンのレンジフード裏に棚を造作して貰いました


上段にＣＤやＤＶＤを並べて、下段はマガジンラック・・・と、

イメージを伝えただけでしたが、大工さんが完璧に仕上げてくれました



 

棚にビデオテープやＣＤ、ＤＶＤを並べた所・・・と言うか、

現在の様子です、一気に生活感が出てますが気にしないで下さい（笑



 

リビングの隣りに和室、急な来客時には物を放り込んで閉めます（笑

緑色の壁紙を曲線にカットして貼り、「山」をイメージして

琉球畳は、茶色、緑、黄色と３色使って「田畑」をイメージ、なんとなく

飛行機から見た北海道をイメージしました、そう言うと広い気がする（笑



 

和室です、襖に森をイメージした壁紙を貼って地球温暖化を防ぎます（？

柔らかい床ってイイですね、転がりたくなります、大人なのでしませんが



 

キッチンはサンウェーブのピット、各メーカーのショールームにも

見に行きましたが、やはりパタパタ君にヤラれてサンウェーブに決定

ここはもう嫁さんの拘り１００％で、予算が許す限りのオプション三昧



 

洗面脱衣室です、間取りの関係でそんなに広くしなかったんですが

洗濯機を置いたら結構なギリギリ感です、まぁ収納が大きいので・・・





 

ユニットバスはトステムＩＮＡＸのルキナ、浴槽はシルフェのターコイズブルー、

パネルはブルーのグラデーション、水族館みたいになっちゃってます（笑




 

トイレはもう「これしかない！」と決めていたサティス・カラーズ


このデザインとカラーリングが最高です、まぁ最初に使った時は

なんとな～く申し訳ない気分になりましたが（笑




 

階段で２階に行きます（当たり前だ

右の壁には、木枠で囲んだガラスブロックを壁に付けて貰いました





 

２階のホールです、部屋を一つ諦めて多目的ホールにしました

階段で吹き抜けになっている壁の向こうに部屋が有るので

吹き抜けっぽく小窓を付けて、腰壁にはクリアと乳白色のガラスブロックを並べました



 

奥がバルコニーです、多目的ホールというより洗濯物ホールになりそうな予感（笑




 

２階の洋室その１、高い位置に付けた窓はオプションです





 

２階の洋室その２、天井は三角屋根の形状を生かして傾斜天井です

屋根に開口部を設けるのは、出来れば避けた方がイイと思いつつも

天窓を付けちゃいました、昼には流れる雲が、夜には星が見えるという感動プライスレス



 

ホテルの一室をイメージしてカウンターを付けました


適度な閉塞感と遮光性が問われる寝室のセオリーを、ことごとく無視した

開放感と採光性たっぷりの寝室になってます（笑


 

以上です、標準プラン＋わがままフリープランで色々やって

具体的な金額は言えませんが、これで３５年ローン、月の支払いは

北見の平均的なアパートの家賃並、極めつけはボーナス払い「無し」

勿論、担当のＫさんの「安く出来るテクニック」も炸裂してますが（笑

家のローンで精一杯、欲しい物が買えないなんて生活は嫌ですからね

等身大な自分の家が出来たと思います、これも広瀬技建と担当の

Ｋさんに感謝ですね！感謝を言うのはタダだから幾らでも言いますよ（笑



 

いよいよ家作りが始まります・・・とか言って、もう出来てます（汗

そりゃもう毎日のように見に行ってました、画像も山ほど有るんですが

これを山ほど紹介してると、今のペースじゃ１年以上掛かるので（笑

家が出来るまでを１回で紹介してしまおう！という暴挙に出ました

うむ、こんなのをブログと言ってイイのだろーか（汗

そんなワケで（どんなワケだ）おぼろげな記憶を頼りに紹介します（ぉぃ























基礎工事着工、既にコンクリ打設後です、型枠も外れた所ですね



 

画像左上、今回お世話になる広瀬技建専属の大工さんが居たので

挨拶してきました、この道３０年、腰は痛いが（笑）腕は確かな大工さんです


差し入れはジュース等でイイそーです、現場に箱買いしたジュースが有るので

そのジュース以外を買った方がイイでしょう（笑



 

天端均しが終わった状態、基礎はこれで完成ですね

夜中に撮ったので真っ暗です、我ながら怪しい行動（笑



 

足場が組まれ、１階部分が出来てきました、２×４は床が先に出来るんですね



 

２階が出来てくると家っぽくなってきますね

思い出したかのように広瀬技建の旗が立ってました（笑



 

すいません、ちょっとお邪魔します・・・って、自分の家だ

間取りは標準プランの間取り集を参考にしつつ、「せっけい倶楽部」という

フリーソフトで作成しましたが、実際に空間を感じるのとは別物ですね

足場を登って屋根上から撮影、ジャングルジムで遊ぶ子供と変わらん（笑

お母さん・・・いや、大工さんから怒られない程度に遊びましょう

大人のジャングルジムを満喫してる場合じゃないです、照明の位置や

コンセント等、配線関係の打ち合わせを行う時期です

「どんな照明を付けるか、そのスイッチの場所や高さはどれぐらいか」

「コンセントはどの位置にどれぐらい必要か」「暖房器具の設置場所は」

等等・・・当日になんてとても決められないです、イメージしときましょう






 

玄関です、奥行き５メートル以上、こりゃ長いな（笑

趣味の道具を並べる為に広く・・・というか長くなりました

リビングです、窓と断熱材が入りました、天井にはスピーカーコードを通す

チューブを入れて貰ってます、ブローイングを吹くので後からでは困難とのこと

左の窓が、リビングから見えるバイク専用のビルドインガレージ

埃が入るのがイヤなので、開かない窓にしてます、あくまでショーケースです

脱衣室の窓です、ビルドラボで使ってたのを見て一目惚れ（笑


標準プランに含まれない窓は別料金が発生します、それでも付けたい～

ちなみに、もっと高い位置に付いてたのを低く変更して貰ってます


大掛かりな変更でも、大工さんの日当分ぐらいを払えば対応してくれます

気になって何十年も暮らすよりイイですね、まぁ「間に合うこと」ならですが

２階天井は吹き上がり、天窓、そして腰にコルセットを巻いた大工さん（笑


壁に付ける棚やフックを考えているなら、この段階でその場所にコンパネ等を

入れて貰うとイイです、石膏ボードの強度なんて無いに等しいですから・・・

階段が出来、石膏ボードが貼られてました、ダンボールの家みたいだ


ブラケット照明の位置が高すぎな気がしたので、低い位置に変更して貰いました

壁紙を貼る前なら大丈夫！って話でしたが、まぁ、早く言えよって感じでしょう（汗

階段横にガラスブロックを入れてみました、この壁の向こうはトイレです

トイレに入るたび、このガラスブロックがいちいち発光する仕組み（笑


ちなみにカラーのブロックは透過性が高いので、付ける位置に注意です

階段を上がった所です、当たり前ですが階段というのは吹き抜けになるので

２階洋室の階段側の壁に窓を入れて、吹き抜けっぽい演出してみました

２階寝室、ホテル風にカウンターを付けて貰いました

ベルックスの天窓も付いて、寝室の予定なのに採光性バツグン（笑

建物を右から、同じサイズの窓を１階と２階で揃えてみました


標準プランに含まれない窓を使えば、当然、その分上乗せされるんですが

建物の印象は窓の影響が大きいですからね・・・もっと窓に拘っても良かったかな

屋根色は三角屋根がシルバー、陸屋根がベージュ・・・って下からだと見えねぇ（笑

破風の色はベージュに統一、窓のサッシもカラーサッシで同じ色です

大好きなスクーター、マジェスティ１２５との２ショット

外壁が始まりました、てっきり何人かで一斉に貼るのかと思ったら一人だ（笑

完成です、サイディングはグリーンとウッド調の木目です

グリーンは標準プラン内の外壁、ウッド調は高いので追加料金ですね


地球の一部になるので（大袈裟だ）アースカラーでまとめてみました


以上、あれだけ悩んだのがウソみたいにサクッと紹介してみました（笑

照明器具や壁紙など、悩んだものは個別に紹介していこうかと思います
 

地域や様式によって違いが有るという地鎮祭、「北見の場合」を知りたいのに

ネット上には「地鎮祭を行いました」ぐらいの情報しか無いので

自分の場合を公開します、参考に・・・しないで下さい（笑



以下、自分（施主）が用意するものを広瀬技建のＫさんから教えて貰いました

・神主さんへのお礼１万円（入れる袋は広瀬技建で用意します、お車料も込み

・杭、縄、砂、台等のセッティング代として１万円（広瀬技建へ

・塩と米（小皿に盛る、神主さんが地面に撒くので少ないと困る（笑

・水（ペットボトルに入れた水とガラスのコップを持っていく

・お酒（一升瓶です、終われば施主が貰います、なので施主好みの酒を（笑

・お魚（お頭付き、タイ、きんき（メンメ）など赤い魚

・野菜や果物（２個１組で６～７種類、その季節の旬なもので良い

・お菓子や乾物（コンブとか）も有れば尚良し


進行が分からなくても、神主さんが優しくエスコートしてくれますので（笑

普段着で参加し、言われるがままに行えばオッケーです


大切なのは、その土地の神様を敬い、祈願することかと・・・うむ、我ながらイイこと言った（笑
 

セッティング中の広瀬技建の社長とＫさん、雲行きの怪しい日でしたが

担当のＫさんいわく・・・

「テントは持ってきたけど、僕のパワーで雨は降らせませんから！」
































地鎮祭の様子です、雨降ってきたじゃないか（笑



進行において、施主が行うのは「鍬入れの儀」と「玉串奉奠（たまぐしほうてん）」です


鍬入れの儀は、砂の山にシャベルを入れる、とっても地鎮祭っぽいプログラム


なんだか気恥ずかしくて無言で行いましたが、広瀬技建の社長は元気良く

「えいっっ！」と掛け声とともにシャベルを入れてました

元気良く「えいっっ！」とやるのが正しいみたいです、先に言ってよね


玉串奉奠は、神主さんから玉串を受け取り、祭壇に供えます


そして２度礼をして、２度手拍子して、１度拝む「二礼二拍手一拝」をします

神主さんから説明も有るので、特に難しく考えることは無いです


セッティングも含め、小一時間ほどで終了


その後、Ｋさんと縄張り（建物と敷地の位置関係の確認）を行い、つつがなく終了


次は基礎工事が始まります、いよいよ担当のＫさんとの家作りが始まりました

担当のＫさんは自分も嫁さんもお気に入りです、お世辞抜きに良い人ですマジで


ただ、一向に雨は止みません（笑